裾野市とは.....

 静岡県東部、東京都心から100km圏内の特別な田舎を自負している街です。これといって何もないのですが、世界遺産富士山があります。裾野市は富士山麓域から駿河湾方向に向けて斜めに位置する街です。同一市域でこの標高差がある利点をいかすため、準高知トレーニングのトレーニング、合宿誘致をはじめました。また最近話題になりましたTOYOTA WOVEN CITY構想はこの街で実現します。今官民挙げて「準高地トレーニングのまち裾野市」として取り組んでいます。

裾野市は静岡県の東、富士山の南東麓に広がり、東には箱根外輪山、西には愛鷹連山と豊かな自然に囲まれたまちです。

 

人口は52,000人(平成30年1月1日現在)、面積138.17平方キロメートル。

気候は温暖で、交通の便も良く、豊かな自然と産業が調和したまちです。  

また、裾野市は『健康文化都市』を宣言し、誰もが健康で、人と自然のふれあいを大切にして豊かな裾野の文化を作り続けることを目指しています。そして、わたしたちの一番の自慢は雄大な富士山の眺望です。稜線が最も美しく、優雅で、気品に満ちた四季折々の富士山を、ぜひご覧ください。

 

富士山と緑 健康文化都市宣言(平成7年12月2日宣言) わたくしたち裾野市民は、麗峰富士のもと、あふれる緑と清流、そして温暖な気候に恵まれた自然の恩恵を享受しています。この豊かな自然環境を守り、健やかで活気に満ちた人生を、地域をきずきあげることは、わたくしたちすべての願いです。

市民一人ひとりの創意と工夫により、健康的な生活習慣を身につけ、「すがすがしく、すこやかに、たすけあいに生きるまちづくり」をめざし、ここに「健康文化都市すその」を宣言します。

 

春~緑芽吹き ひと こころ浮き立つ~ 富士の雪解けは、地に緑を呼び、花や鳥たちを迎えます。私たちは、こころから春のおとずれをよろこび、裾野に笑顔と彩りの季節が始まります。

 

夏~ひかりまぶしく ひと 躍動する~ 刺すような日差しは、富士をきらめかせ、高原の風を誘います。私たちは、夏のエネルギーを全身に浴び、裾野は力強く、活気に満ちた季節になります。

 

秋~大地きらめき ひと あざやかに~ 一面のすすきの海が波打ち、稲穂が黄金色に染まるころ、富士は日に日に彩りをかえます。私たちも、祭りに、芸術にと、染まりゆく秋色に劣らぬ輝きを見せます。

 

冬~風透きとおり ひと こころ暖かく~ 透きとおるような冷気の中、白い衣を厚くまとう富士は、厳しさと美しさを持ってすべてのものを見守ります。そんな冬も、私たちには、楽しくひとがふれあう、心暖まる季節となります。