新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドラインについて
裾野市では、スポーツ合宿受入れのために新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドラインを策定しました。合宿実施を検討される団体におかれましては、本ガイドラインをご参照ください。
令和3年6月18日付
スポーツ合宿に伴う 新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドライン
裾野市スポーツツーリズム推進協議会
1 目的
本ガイドラインは、スポーツ合宿における新型コロナウイルス感染症対策と して、市民・事業者及び合宿団体が安全で安心した状況下でより良い合宿を行うことを目的とする。
2 合宿受け入れ条件
(1)合宿参加者が裾野市に到着する14日前から次の症状に該当していないこ と。
①発熱(37.5度以上)の症状
②強い倦怠感や息苦しさ
③咳、痰、胸部の不快感
④味覚異常、嗅覚異常
(2) 合宿参加者の同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいないこと。
(3) 合宿参加者が裾野市に到着する過去14日以内に政府から入国制限、
入国後 の観察期間を必要とされている国、
地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接 触がないこと。
(4)その他、静岡県新型コロナウイルス警戒レベル及び
令和2年度新型コロナ ウィルス感染症対処計画(裾野市)に準じて判断する。
3 市内公共施設の利用
市内公共施設を練習等のために利用する場合は、施設管理者からの指示に従 うこと。
4 合宿時における対策
(1)合宿開始前の健康確認 合宿責任者が、合宿参加者が裾野市に到着する日から14日前までの健康確認 (発熱・咳・咽頭痛など)を実施すること。
(2)合宿期間中の感染症対策の実施 新しい生活様式をはじめとした感染症対策を実施すること。
①手洗い、うがい
②アルコール等による手指の消毒
③活動時を含めて支障がない場面でマスクの着用
④咳エチケットの徹底
⑤こまめな換気の実施
⑥その他感染症対策に際して必要なこと
(3)合宿期間中の健康確認 合宿責任者が、毎日健康状態のチェックを行い、それを記録すること。
(参考)別紙「健康チェック・行動記録カード」
(4)合宿期間中の行動の把握 合宿責任者は、合宿参加者全員の行動を把握すること。
(5)合宿終了後の健康確認 合宿責任者は、裾野市より離れた日から14日後までの、合宿参加者全員の健 康確認(発熱・咳・咽頭痛など)を実施、記録すること。また、新型コロナウ イルス感染者、もしくはその疑いが発生した場合は、早急に裾野市産業振興課 へ連絡すること。その際、対象者の合宿期間中の行動もあわせて報告するこ と。
5 体調不良者が発生した場合の対応
合宿期間中に2(1)の症状に1つでもあてはまる者が発生した場合は、
静岡県発熱等受診相談センター(電話:050-5371-0561)に指示を仰ぐこと。
また、その状況を裾野市産業振興課に報告すること。
6 接触確認のための対策
合宿参加者は、可能な限り、厚生労働省のリリースした新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をスマートフォンにインストールし、新型コロナウ イルス感染症の陽性者との接触の可否を確認すること。
7 その他
(1)本ガイドライン以外の事項で疑義が生じた場合は、その都度協議の上、決定する。
(2)新型コロナウイルス感染症の状況が日々変化しているため、
その都度、本ガ イドラインを更新する。